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とある質問で回答する為の下書きですが割りとまともな文章なので公開しておきます。
質問者さんに言いたいのは、特定の人が特定の人を単に攻撃（叩く）していると表面的に見るだけじゃなくてその批判している内容を見てほしいと思います。
多くの場合、それが単にポイントゲッターだから批判しているのではなく、その個々の行いに対してあるときは利用規約に違反していることを指摘し、あるときはあきらかな誤回答に対してそのままにしておけば質問者が誤解することを心配して指摘します。
多くの回答者はルールを守り正しい回答をする人がほとんどだと思いますが、中にはポイントを貰うためなら正しい回答でなくても良いと考える人もいます。後者がまかり通るのは質問者はわからないことを質問するという性質上、個々の回答に対して最善な評価ができないというシステム的な問題があるからです。
そういう悪質な回答者というのは少数ですから、必然的に特定のユーザーばかりが指摘されることになります。更に善意から指摘する側も年々減ってきているので、特定の人が特定の人を叩いていると見えてしまうというのはそのせいです。また間違いを指摘するという行為は明確に間違いであるということがわからなくてはできません。その為に個々の得意分野が同じユーザーに対して指摘し合うということになります。
このように特定の人が特定の人にばかり指摘することは必然的に起こることですので、単に悪意があって叩いていると考えるのは間違いを指摘された側の逆恨みみたいなもので、「叩く」と言う意味が悪意から攻撃するという意味なのか、間違いを指摘するという意味なのかで質問の意味がぜんぜん違ってくるわけです。
前者の意味で質問したのであれば本当にそうなのかをもっとよく見て欲しいし、後者の意味で質問したのであれば質問者が正しい回答を得るということが優先されるべきことで回答にあきらかな不備があれば指摘し合うというのは当然のことだと思います。
それとベストアンサーのランキングというのは以前は今のように目立つところにはありませんでした。今ランキングに入ってるユーザーのほとんどはその頃からいたユーザーなのでそれほどランキングを意識してはいないように思います。
プライバシーの侵害
かなりの人力ウォッチャーでもある有名質問者の一連の行動の意味がわかる人がいるだろうか。以降IDや特定できることは書きませんがわかる人はわかるかもしれない。
最近、有名質問者のある質問がプライバシーの侵害で非公開となりました。それは過去の事例と現在の事例を結びつけることで、マスコミで公開されていない特定の名称が書き込まれたことにありました。ただしマスコミに公開されていないと言ってもネットでは第三者により勝手に公開され簡単にわかることです。
危惧したとおり安易に特定の名称を書き込む回答があり、はてなの運営はプライバシーの侵害に当たるとしてその有名質問者にそのことを説明し非公開としたと思われます。実際その特定の名称にはネットで知った情報から悪質な嫌がらせ行為が行われていましたから当然でしょう。
ところがその有名質問者は反省することなく過去の事例と現在の事例を結び付けなければ特定の名称を公開してもいいと考え再質問を行います。わざわざ特定の名称を質問文に書く行為はただの非公開にされたことでの運営への当てつけでしかなく、そういう低いレベルの質問者であったことにはとてもがっかりしました。
プライバシーの侵害をどのように考えているのか、関わっているのが古参ユーザーであるだけにくだらないことはやめてもらいたいとつくづく思う。
お嬢様を探せ舞台裏
終了したということで、プレイ中に考えたことを整理するために文章に残していましたのでそれを公開しておきます。後から見ると勘違いも多多あるようですがご容赦ください。
○１ターン締め切り前
このゲームはいかにしてお嬢様を見つける確率を高めるかということだと宣言することで、単なるくじ引きではなく思考ゲームの方向に持って行けば面白いなという意図がありました。更にお嬢様を見つけるのが難しいことから、「みなさんの本当の敵はライアーゲーム事務局です」と神崎ナオばりにプレイヤー間で競争するよりも生き残ることを優先したほうがいいのではないかと話を持って行こうかと思いましたが、hokurakuさんに察知されたのかより競争が起きやすい順位点に変更されました。
このゲームは少ないターンでどのようにしても10人の白黒をはっきりさせることは不可能であるので、できるだけ多くの白黒をはっきりさせることがお嬢様を見つける確率を高めることになります。お嬢様たちの機嫌の増減はわかりませんので、白黒をはっきりさせる方法は４つしかありません。
１自分で言い当てる
２他の人が言い当てる
３機嫌が１以上のお嬢様を口説いて退場しないことを確かめる
4他のお嬢様を口説いたりして退場しないことで確かめる
２は他の人の行動なのでこちらからはどうしようもありませんし、４の方法をとって退場してはもともこもありませんので１と３の方法となります。言い当てるは各ターン１回しか使えないことを考えると毎回使っていくことになりますが、３の方法は絶賛と組み合わせることで１名の白黒をはっきりさせることができます。ただこの方法を使った場合自分の持っている特徴を他の執事に教えることになりますが、どちらにしろ１ターンか２ターンを経過した時点で各自が持つ特徴は明らかになること、更に他の人の特徴がわかっても有効に使えるのは後半なのではないかと考えられます。
考え方としては言い当てるを使う場合、できるだけ自分の特徴の人数が少ないところでないと、本当のお嬢様の機嫌が−２となる確率が高くなります。運良く私の特徴の相手は、２人，３人，５人と偏ってばらけてくれました。２人のグループでそれぞれ言い当てると口説く相手にすれば言い当てるを外したときの−２のリスクと口説くの−３のリスクを無効にできるわけです。これを妨害する方法は口説く相手に毒舌で機嫌を０以下にすることですが、お嬢様が明確になるグループ以外では毒舌と憎まれ口は使うのは確率を下げることになります。
今現在、言い当てるを使っていないあるぴにっくすさんとa-kumaさんの回答はブラフであると思うので直前に変更してくると思われます。
○１ターン締め切り後
締め切り直前あるぴにっくすさんは変更してきて、a-kuma3さんは言い当てるを追加してきました。私の部分はなんとか予定通り２つの選択肢を減らせるようなのでまずまず。
あるぴにっくすさんは最善手で来たようです。毒舌を使ったということは特徴が２人のグループだったと言うことで特徴は洋服。画像を間違っていただけで選択肢は間違っていないということか。絶賛の余分の１つを毒舌に使うというのは考えてたけど、ただこのゲームどちらにしろ後半お嬢様達は自然消滅してくので使わなくていいかなと考えていたが、順位点を狙う場合一人でも早く自分の特徴以外を退場させることは意味がある。ただこの毒舌を有効に使えるのは特徴が２人だけのグループだけなので、グループCでは２人グループがあるぴにっくすさんだけという状況では締め切り直前に変更して安全に毒舌を使う意味は無いように思う。
松本達之さんはロング。となるとa-kuma3さんは自分のお嬢様に憎まれ口を言った可能性があるな。言うとしたら退場する可能性の高い昴。眼鏡無しかリボン無しのどちらか。u_u-zzzさんはカラーが２つのBグループだからカラーの可能性が高い。
あるぴにっくすさんが１ターン終わって予定外のアリスの分抜け出してる感じか。
１ターン目はたぶんこのゲームのルールが各自の中で明確になっていないために必ずしも最善な方法は選択してこないわけだけど、２ターン目以降、私とあるぴにっくすさんが取った行動を理解してトレースしてくると思われる。締め切り直前の攻防がありそうだが、２ターン目の行動は手の内を開いたことで逆に読みやすいかもしれない。
この時点でいくら論理的な思考を巡らしても既に６位確定かもしれないことを考えると、最終的な順位よりも攻略法を考える過程が面白いのではないかという、私が最初に言った本質云々は的を射ていたのではないかと今更ながら思う。
○2ターン目
可能性の模索
u_u-zzzさんがカラーだった場合、香澄がお嬢様だと-3の可能性があり。
グループ分けは２，３，２で既に−２が2人のCグループで2人の白黒を付けることが最善。
a-kuma3は眼鏡なしの可能性が高いが、この場合エリカがお嬢様だと-3の可能性あり。
グループ分けは４，３，１となり３のBグループで−３の浮羽を言い当てるにする可能性が高い。
ryou01さんはリボンなしとすると、２，２，４でAかBグループで条件は同じ。
あるぴにっくすさんは１，１，４で、Aグループで私の最善手は知っているから妨害に来る可能性もあるが、最善手はBグループでの退場者の増産。ここでリボン無しの動きに合わせることでAかBグループを血祭りにあげることができる。
私の場合、3パターン考えられるが最善はAパターンただしこれは、妨害が予想される。カラーに合わせてCグループを血祭りに上げるパターンか。
＞みんな裏取引でもしてるのかなー。
u_u-zzzさんとの裏取引をしてCグループ血祭りをすれば、確実にリボン無しと洋服に大ダメージを与えることができるなとは思っていましたが、最善手を選んでくれればCグループでそれに私が複数回答を用意しておいて合わせれば裏取引は必要ない。（後日談：u_u-zzzさんの特徴を勘違いしてるのでしなくてよかった）
ただ締め切り直前に他の人の回答を見て最善の回答を選択できるかと言うと時間的に難しいかもしれない。ここはExcelで結果を予測する表を作っておき、各プレイヤーの行動を入力するだけで、私の数パターンの行動での結果がわかるようにして、１分で最善手をコピペできるようにしておくか。（後日談：結局作ってません）
基本、回答欄はロールプレイで行く。
このターンでほぼ決まることは間違いなくて３ターンで終わる可能性が高い。
自らの手で白黒を付けられる数は最大で５。６は不可能だと思われる。
このターン絶賛＋口説くが決められないと４で終わる可能性が高い。
つまり運要素が強い為にいくら考えを巡らせても３割を５割にするのが限界なのかな。
最終決定、Aグループで２つ白黒を付けるセオリー通り。
妨害はa-kuma3とu_u-zzzさんがした場合はAグループが４人-１以下であることから憎まれ口毒舌の妨害は自分の絶賛口説くのコンボの機会を潰すことになるので悪手。残るはあるぴにっくすさんだが、お嬢様を当てる為には２つ確定した方がいいのでCグループが最善。ここで２つ確定しないと５割に届かない可能性もある。
○２ターン目回答後
ちょっとへましたな。普通に考えると逆だった。ただ、他の人の動きが思っていたよりも鈍い感じなんで、４ターン目まで行くかもしれない。後２回のチャンスがあって５割を狙えるか。４ターンで５割ってぜんぜん駄目じゃないか。
ゲームとしては手探りなんだと思うけど、システムとしては運の要素が強くて他の人との駆け引きの要素が低いように思う。戦略を練ってもお嬢様を見つける確率は３割から５割になるくらいしか変わらない。ただ教材としては面白い。未知のゲームの攻略を考える場合、まず最初に目的を明確にすること。この場合はお嬢様を見つけることなのか、高い順位を狙うことなのか、高いポイントをもらうことなのかと目的が不明瞭なところからのスタートになる。この３割から５割に上げる為の思考を繰り返すことは面白い作業でもある。お嬢様を見つけることを目的とした場合、終了までに何人のお嬢様に自ら白黒を付けれるかということが一つの判断となるだろうし、順位点を狙うならば自分のターゲット以外のお嬢様を何人退場させることができるかというのが評価となろう。
○３ターン目回答
直前まで機嫌の増減がどうなっているかの表を作っていなかったので１２時過ぎてから作成。-２の２人のどちらかを誉める回答が他の人にあれば絶賛口説くのコンボができるので、直前まで数パターンを組み合わせを作って直前でコピペすることにする。a-kuma3さんの回答に誉めるを確認し回答。
３人しか回答していなかったので４５分まで待つそうです。後出しじゃんけんが有利なシステムでしかも他の人がぎりぎりに回答してるんで、これはちょっといただけない。
ここにきて順位が確定次第終了ということでルール変更だそうです。その為最後お嬢様を見つけることはできましたが、基礎点をもらい損なうことに。まあ、終始一貫お嬢様を見つけることを目的としたのでよしとするか。
次回、『おぼっちゃまも探せ！』をお待ちしています。
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誰でも人力検索で回答していると何がより良い回答なのかという疑問に直面する。自分よりも詳しくない回答がベストアンサーになり、質問者に媚びた回答が高いポイントを貰うの目にするにつれその疑問を自問自答することが多くなる。その中で自分なりに人力検索を解釈するのは当然と言えば当然だと思う。
ただ私の場合その個々の解釈を広く一般化することにはすごい抵抗感がある。それは以前多かったユーザー間の争いの原因は突き詰めると回答者間の回答に対する考え方の違いにあり、それを他者に当てはめたことが背景にあるからだ。
個々が自分なりに解釈を持ち実践していくことは正しいことだと思うが、それがいつの間にか自分の都合の良い解釈になっていないか、自分を正当化する為の解釈になっていないか、他者に押し付けていないか常に内省を持っていなければならないと思う。おまえが言うなと言われそうですが^^
定期的にこういう話題が出てくるわけです。
q.hatena.ne.jp/1335833475
お互いに指摘することがより良い回答になると考える人はより良い回答とは何なのか？誰が決めることなのか？まで考えて欲しいし、何が良い回答なのかを決めるのは個々の回答者ではないなら、質問者の質の低下により以前よりもまして質問者が最善の回答を選択できなくなっていること、その結果質問者に気に入られることが最善の回答なのかということまで考えてほしい。
ご飯三杯はいける話題なので突っ込みOKの回答個々に意地悪く突っ込み入れたらさぞ愉快と思ったが、それは先に書いた抵抗感が私の悪ふざけにストップをかけたというところ。
ベストアンサー
本日、人力検索はてなにおいて累計のベストアンサー数が１位となりました。正直うれしいです。けっこう大変だったので一度だけ自慢させてください。
２００６年にいるか賞から始まったこのベストアンサーは、それ以前から活躍されていたユーザーもいて必ずしも優良回答者の指標とはならないとして不評ではありました。でもそこから人力検索を代表するTさんやbさんのようなすごい方がランキングに名を連ね、私が回答し始めた頃は雲の上の存在のように思っていました。
私の場合はコツコツ型で月間１位というのは２・３回しかありませんが、有名回答者が人力検索を離れたりIDを変えたりしている中、長く同じIDで続けていた結果トータルで多くなったように思います。
一つだけ気に掛けていたのが、はてなから利用停止処分になった方がいるか賞の累計１位に居続けているという人力検索の汚点でした。それだけはいつか書き換えたいと思っていたのですが、当時あまりにも差があり数年は掛かると思えました。
その後２０１１年の人力検索のリニューアルでいるか賞はベストアンサーとなり、良くも悪くもベストアンサーが付きやすい環境となったことで一気に差を縮めることができ、今回自分の手でその汚点を拭うことができたことで一つ肩の荷が降りた気がします。
ただし、ベストアンサーを過度に狙うことは回答者間に軋轢を生むことは体験を持ってよく知っていますし、ベストアンサー自体が以前のいるか賞から軽い物となってしまったこともあるので今後はマイペースで回答していきたいと思います。
すぐに他の回答者やこれからの若い回答者の方に抜かれるとは思いますが、他の人から見たらくだらないことでも一刻一番になれたことがすごく嬉しく思います。
今日だけ普段飲まないビールで一人乾杯しておきます。
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震災関係の質問が何個かあってたくさんの年少者の応援メッセージがついていました。1つだけ言うと1年前に何が起こってどういう対応がなされたかということを周りの意見に流されずに自分で考えて判断してほしいということ。
少し前に福島の原発危機のときの政府の対応の再現番組をやってたのを見ました。その中で元総理のおかげで当時の危機を脱したかのような放送がされ、放送直後元総理を英雄視するようなネットの書き込みまでありました。
でも少し考えればその番組は元総理や担当大臣の生のコメントが使われていることから、それが政府の検閲を受けていることは明らかです。それでは批判的な内容は放送できない不公平な内容になります。
つい先日も自衛隊からの映像を元にした番組もありました。自衛隊の方の震災時の尽力は尊敬に値するし、視てて目頭が熱くなることもありました。でも一方で震災を自衛隊のPRとして利用することは違うんじゃないかって思います。
明日は震災関係の番組がたくさん放送されると思いますが、それがどういう人達がどういう意図を持って作った番組かを押さえて、他の人の意見に流されずに自分で考えて正確な判断を私たちはするべきじゃないかって思います。
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リニューアル後のメリットを考えることについて、難しい方の話。
上がっているようなメリットが実際にどうなのかということはともかくとして、以前でもそのようなメリットを享受したければわずかばかりのポイントは掛かりますが即オープンすることはできたのですから質問者にしてみたら何も変わりません。更にコメント欄もありましたから同様にコメント欄がバイアスにもなれば議論の場となっていたのも変わりません。ただし、曖昧な質問でありながらコメント欄をクローズする質問もありましたがそれは質問者の問題です。その為質問者にしてみたら回答のオープンのタイミングを決められないという機能劣化しかありません。
では回答者側にメリットがあり間接的なメリットが質問者にあるのかということを考えた場合押さえておかなくてはいけないことがあります。それは以前は少なくとも回答者のメリットというものが優先されて考えられるものではなかったということです。質問の目的は質問者が答えを知ることであることは変わらないことでしょう。でも何が正しい答えなのかということは質問者側にウェイトが置かれていたものが、質問者と回答者の間に移動しました。逆説ではありますがそれを端的に現しているのがいつのまにか回答者側のメリットを論じることができるようになった現状であるのです。
他の回答から情報を得ることでの検索コストの減少や回答者間の協調性というのは、あくまでも回答者側の都合、利便性でしかなく、それをメリットと言えるようになったのは以後のことであり、以前質問者側にウェイトがあったときはそれが妥当かということを決めるのも質問者側にあった為に、それが必ずしもメリットではないのです。
それを私は質問者と回答者の関係性の変化と言いました。変わっものを比較してメリットと言うことはおかしいと言うことです。評価する主体が変わったために目的自体が変わり、変わった目的を達成するためのメリットを語っても意味が無いのです。
リニューアル後人力検索を盛り上げて行く為にメリットを論じるという意味では大いにやっていただいたらいいと思います。ですがリニューアル以前から人力検索を利用している人はそれが意味することをもう一歩深く考えてみるといいと思います。
